生誕100年「金達寿展」2021年3月14日まで開催。
金達寿氏(1920~1997)は、在日朝鮮人としての経験を核に、作品を通して人間とはなにか、どうあるべきかを問い続けた作家です。
日韓併合下の朝鮮・慶尚南道に生まれ、10歳で日本へと渡った金達寿氏は貧しい家計を助けながら文学を志し、戦後「玄界灘」「太白山脈」などを発表、在日朝鮮人作家の先駆けとして活躍しました。
戦中戦後の約10年間を私の故郷「横須賀」で暮らした。
文学館の眺望良い、私の憩いの喫茶コーナーで、美味しいコーヒーを頂き心癒されました。