文学の力!

f:id:biso:20190417071827j:plain

f:id:biso:20190417071853j:plain

よこはま港の見える丘公園に在る、神奈川近代文学館にて「特別展 巨星・松本清張」5月12日まで開催。

f:id:biso:20190417072144j:plain

戦後日本を代表する作家・松本清張(1909~1992)。その作家人生は、40歳を過ぎてから始まりました。懸賞小説に応募した「西郷礼」が入選、直木賞候補に、さらに「或る小倉日記伝」で芥川賞を受賞。1958年には「点と線」「眼の壁」が大ベストセラーとなり、一躍人気作家となりました。後半生にあたる約40年間、多岐にわたるジャンルで精力的に筆を執り続け「ゼロの焦点」「砂の器」、時代小説「かげろう絵図」ノンフィクション「日本の黒い霧」「昭和史発掘」、古代史論考「古代史疑」「清張通史」など代表作を生み出しました。

f:id:biso:20190417073208j:plain

館内に在る喫茶店にて、オーナーとお話させて頂きながら、お茶を飲むことで、とても癒されます。