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横浜山手港の見える丘公園内に在る県立神奈川近代文学館にて、7月16日まで「生誕150年記念 詩人大使 ポール・クローデルと日本展」開催。





20世紀フランスを代表する劇作家、詩人であり、外交官としても世界各地で活躍したポール・クローデル(1868〜1955)
1921年(大正10年)〜1927年(昭和2年)まで駐日フランス大使を務めたクローデルは、精力的に公務にあたるかたわら、日本の古典芸能や文芸、美術に親しみ、自ら創作の糧としました。そして能や歌舞伎などの影響の色濃い大作戯曲「繻子の靴」や舞踏劇「女と影」、エッセイ集「朝日の中の黒鳥」、フランス語による俳句風の短詩集「百扇帖」などを著します。さらに東京の日仏会館、京都の関西日仏学館の開設に尽力し、日仏交流の礎を築き上げました。

館内の喫茶室にて、癒しの一時。
自己を磨き「社是」達成に向け努めてゆきます。