2021-06-10 文学の魅力! 港の見える丘公園内に在る、県立神奈川近代文学館にて「三浦哲郎展」鑑賞。 三浦哲郎は1931年青森県八戸市に生まれ、早稲田大学文学部在学中から創作を手がけ、卒業後1960年に「忍ぶ川」を発表、翌年芥川賞受賞し、文壇デビュー。その後、代表作「白夜を旅する人々」をはじめとする長短編の数々で、自身と家族、名も無き庶民の姿を描き、人生の苛酷さや安らぎ、人間の哀しみや愛おしさを浮彫りにいました。 第44回芥川賞受賞作「忍ぶ川」 館内に在る、私の癒しの場「テールーム」にて、コーヒーをいただき一時を過ごしました。