文学の秋!



よこはま港の見える丘公園に在る神奈川近代文学館
11月27日まで「安岡章太郎典」開催。
安岡章太郎(1920〜2013)が作家を志した20歳のころ、日本はすでに戦時下でした。戦中戦後の長い混乱を経た1951年、安岡章太郎は「三田文学」に「ガラスの靴」を発表し、世の注目を集めます。以後、芥川賞受賞作「悪い仲間」、「陰気な愉しみ」、母の死を題材として高い評価を得た「海辺の光景」などの小説のほか、ユーモアあふれるエッセイでも読者を魅了しました。

館内の喫茶店で、お茶を飲みながら癒しの一時を過ごしました。