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よこはま港の見える丘公園

神奈川近代文学館にて、5月22日まで「100年目に出会う夏目漱石」展開催。
夏目漱石は、1905年(明治36年)37歳で最初の小説「吾輩は猫である」の連載を始め、一躍その文名を高めた。1907年、大学教師から職業作家に転身し、まもなく東京・早稲田南町の家に移る。「心」をはじめ数多くの代表作を生んだ。漱石山房での作家生活は10年間に及んだが、「明暗」連載中の1916年(大正5年)持病の胃潰瘍が悪化、漱石山房で息を引き取った。