芸術鑑賞!

平塚市美術館にて「モノクロームの表現」鑑賞。

美術作品におけるモノクロームは、単色で表現された絵画のことを指します。写真や映画、テレビにおいてカラーでないものをモノクロということから、一般になじみ深いのは白と黒の表現でしょう。本展では、白から黒への色彩の変化やグラデーションを駆使して内的な世界を具現化したり、モチーフの存在そのものに迫ろうとするなど、各自の表現を追求する8名の作家の作品約30点を紹介しています。

超大型作品。

同じ美術館にて「細川護熙~美の世界~」開催。

60歳を機に政界を引退ののち、神奈川・湯河原の自邸「不東庵」で、晴耕雨読の閑居暮らしを始めた細川護熙氏。その後始めた作陶は、幅広い種類の焼き物を手掛け、その創作意欲、関心は、漆絵や、書画、水墨画へと広がり、様々な素材、技法を試しながら、80歳を超えた今も大作に挑む毎日です。

素晴らしい作品を鑑賞すると心が豊かになります。