特別展 手紙!

徳富蘇峰(1863~1957)は、明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト。

国民新聞」の主宰や「近世日本国民史」を著したことなどで知られ、各界に幅広い交友関係があった。徳富蘇峰記念館ではゆかりある要人や文化人などが蘇峰へ宛てた手紙約4万6千通を保管しています。

特別展は、手紙と封筒のコピーに釈文と解説文を添えて展示しています。

「書に親しむシリーズ」が100人に達したことを記念して2022年1月から12月まで実施し、新島蘘や伊藤博文などの書簡を展示しました。

今回(2023年1月から12月まで)は、日本海海戦で活躍した軍人の秋山真之や森永製菓創業者の森永太一郎、文藝春秋社を創設した菊池寛などの直筆の手紙を解説文とわかりやすいイラストで紹介、蘇峰による人物評も添えられています。

徳富蘇峰記念館」にて、手紙の大切さ、幅広い交際関係を学ばせて頂いています。

充実した人生を送る為にも、日々学び実行してゆきます。