中郡二宮町に在る「徳富蘇峰記念館」にて、「教科書で見た!あの人が書いた手紙」展開催。
4万6千通の中から、今回は10名の手紙が紹介されています。
徳富蘇峰(1863~1957)は、江戸時代後期も文久3年、熊本県水俣市生まれ、本名は徳富猪一郎。
14歳で同志社英学校に入学し、終生の師となる新島蘘と出会う。24歳で著した「将来之日本」で鮮烈デビューを果たす。東京に出て民友社を興し、総合雑誌「国民之友」を創刊。その3年後に「国民新聞」創刊。
現代は、インターネットによるメールが多いが、実筆の手紙は、個性・心が発揮されとても重要と思います。
私も、今から40数年前より、先輩の影響で手紙を書くよう努めています。