素晴らしき日本の伝統文化!



1月27日(金)住宅産業研修財団会議室にて、「第190回 コミュ二ケーション・プラザ」を、企画(財務省アドバイザーグループ)、司会(財務省主計局農林水産第1係主査 河口健児氏)、テーマ「畳の上で暮らす〜和室のある住まいを見直す〜」開催。

「歴史的建築物から考える持続可能性」と題し、工学院大学 建築学部 建築デザイン学科教授 後藤 治氏より発表。
「震災によって再認識された畳の生活」と題し、全日本畳事業協同組合 理事長 増田 勇氏より被災地の現状を通し貴重な報告がありました。

「畳と精神性」と題し、降幡建築設計事務所 代表 降旗廣信氏より、日本の礼儀作法と和室についてお話をお聴きすることが出来ました。
「感性を育てる京町家の空間」と題し、京都建築専門学校 教務主任 佐野春仁氏より、京都の家と通したお話を頂きました。
畳の持つ断熱性、植物の持つ吸着性等、素晴らしい日本独特の建築資材です。
素晴らしき日本の伝統文化を見直し、後世に伝えてゆかなければならないと思います。
司会者、講師の皆様の益々のご活躍を心より祈念致します。感謝!