歴史・文学!

旧前田侯爵家別邸 国登録有形文化財鎌倉文学館

鎌倉時代黎明「文學で読むはじめてのはじまり」展開催。

12世紀末、源頼朝が鎌倉に幕府を開き、はじめて武士が表に立ち政権を担う新しい時代が幕を開けました。激動の鎌倉時代のはじまりは、当時の歴史書や随筆、和歌、日記などに書かれ、そこから物語が生まれ、室町から江戸時代には、能、歌舞伎、戯作などが書かれました。そして明治から現代においても、劇的なはじまりは創作者を刺激し多くの作品に描かれています。

鎌倉時代の黎明期を「平家物語」「吾妻鏡」などの古典から坪内逍遥太宰治永井路子ら近現代までの作品でたどります。

文学館の庭園は素晴らしい。

天気の良い日は、2階のテラスより相模湾が望めます。