世紀末ベル・エポックに咲いた華!

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風光明媚な横須賀美術館にて「サラ・ベルナールの世界展」11月4日まで開催。

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サラ・ベルナール(1844~1923)は、19世紀半ば~20世紀初頭、パリを拠点に活躍した女優です。自身の舞台「ジスモンダ」のポスター制作に際し、新人の下絵画家だったアルフォンス・ミュシャを抜擢したことでも知られています。ミュシャだけでなく、舞台で用いる装飾品にはルネ・ラリックのジュエリーを用いるなど、アール・ヌーボーの美を体現する人物でもありました。

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本展では、当時の貴重な写真、肖像画をはじめ、舞台を彩ったミュシャ、ラリュクらの作品を含む150点以上の出品作を通して、この大女優の生涯に迫るとともに、ベル・エポックの時代の文化を紹介しています。