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神奈川県立金沢文庫にて、聖徳太子１４００年遠忌特別展「聖徳太子信仰～鎌倉仏教の基層と尾道浄土寺の名宝～」１１月１７日まで開催。

子供時代の聖徳太子像。

聖徳太子（敏達天皇三年～推古天皇三十年）は、日本仏教の確立者であることはよく知られています。その没後、四天王寺・法隆寺を中心に聖徳太子への信仰は盛行し、日本仏教において広く浸透・影響を与え続けました。鎌倉仏教においても、法然や親鸞、一遍などが篤い聖徳太子信仰をもっていました。