文学の力!



よこはま港の見える丘公園内に在る県立神奈川文学館にて、7月18日まで「鮎川信夫と荒地展」開催。

詩人、評論家 鮎川信夫(1920〜1986)の没後30年にあたり、詩誌「荒地」の思想的中心として、戦後の詩壇に大きな足跡を残しました。自らの戦争体験をもとに、現代社会を「荒地」として意識しながら、その克服をめざした鮎川の業績を見つめ直すことは、戦後70年を経た現在、大きな意味があります。

梅雨の午後の一時、先人の生きざまを学び、今に生かしてゆきます。