3月19日(火)川崎駅近くに在る「川崎浮世絵ギャラリー」にて、「浮世絵にみる異国展」鑑賞。
江戸時代は、鎖国により諸外国との交流が制限されていましたが、長崎出島等における
交易を通じて異国の文物がもたらされていました。舶来品は、異国への憧憬をかきたてるエキゾチックな品として珍重され、浮世絵にも描かれています。西洋風の遠近法や陰影表現を用いた浮絵や、異国の書物の挿絵を引用したものなど、浮世絵においても新しい表現が生み出されていきました。
150万人都市川崎市の駅周辺開発が進み、大変賑わいを感じます。