歴史を学び、現代に生かす!



1月19日(土)浦賀行政センター3階にて、特別講演 講師は、郷土史家 山本詔一し。
テーマ「異国船来航〜YOUは何しにURAGAへ〜」と題し、お話をして頂きました。
黒船来航前、18世紀後半になると日本近海に外国船の姿を見られるようになってきた。一つは北からロシアの南下、もう一つは太平洋のクジラを捕獲するためにヨーロッパ諸国の進出であった。
文政元年(1818)5月14日イギルス商船・ブラザース号来航船長ピーター・ゴンドン以下乗組員8人通商の希望。
文政8年(1837)6月28日アメリカ商船モリソン号来航、広東にあるオリファント商会の船で、交易とキリスト教布教が目的。その他数多くの来航が記録されている。

山本詔一様の益々ご活躍を心より期待致します。