人間の生きざま、文学!

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県立神奈川近代文学館にて、没後50年「獅子文六展」3月8日まで開催。

獅子文六(1893~1969)は、横浜に生まれ育ち、後年は大磯にも長く住むなど、神奈川にゆかり深い作家です。

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1922年の遊学したフランスで演劇研究を決意し、1925年に帰国後は、本名「岩田豊雄」名で戯曲の翻訳や演出を手がけ、劇作家として活躍。

1937年には久保田万太郎岸田國士と劇団「文学座」を創設し、新劇界の発展に大きく貢献しました。

一方、その前後から「獅子文六」の筆名で小説を書き始め、「悦ちゃん」「てんやわんや」「自由学校」「娘と私」「父の乳」などのユーモアとエスプリに満ちた作品で、一世を風靡しました。

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館内の喫茶室にて憩いの一時を過ごしました。

「一度の人生」充実した日々を過ごし、他人のために役立つ様努めてまいります。