産業遺構視察!

11月18日(火)横須賀コンピューター協会視察2日目。


長崎港より軍艦島端島)へ。









長崎半島から西に約4,5㎞、三菱石炭鉱業㈱の主力炭鉱があった高島から南西に約2,5㎞、長崎港から南西に約19㎞の沖合に位置する「軍艦島端島)」
端島は、南北に約480m、東西に約160m、周囲約1200m、面積約63000㎡という小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
炭鉱閉山後、長い眠りについていた「端島」ですが、2014年1月29日に世界文化遺産に推薦された「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産の一つとして、また新しい歴史を刻もうとしています。
日本の産業近代化に多大な貢献をしたことでしょう。