日本の伝統!


鎌倉鶴岡八幡宮に於ける「手斧始式」の歴史は古く「吾妻鏡」によれば約800年前の養和元年(1181年)源頼朝公が行った八幡宮造営時に「若宮営作始」が執り行われた事が記されています。時を経て昭和24年(1949年)、現在の「手斧始式」として神事が再興され、工事始めの式として、工事安全と建物が永遠に栄えることを祈願するもので、毎年1月4日に行われています。





鎌倉鶴岡八幡宮にて、恒例の「手斧始式」が、鎌倉の鳶職の木遣りで始まり、大工職の尺杖、鋸、墨打ち、手斧、槍鉋の所作を披露。
日本の伝統文化はいつまでも継承して頂きたいと思います。