現代美術&竹林の庭!

カスヤの森現代美術館 開館30周年記念「マルセル・デュシャンを考える」鑑賞。

 おおよそ100年前、先駆的なアプロ―チでそれまで誰も目にした事のない作品を提示し、話題を集めたマルセル・デュシャン。作品の性質や作家自身の振る舞いの特異性から、そのセンセーショナルな部分ばかりがクローズアップされる事が多いが、残された作品は現在もその輝きを放ち続け、後の作家にも多くの影響を与えている。

 本展は作品と共に残された様々な謎や意図について改めて考察してみようと試みるもので、謎解きに挑んだ若江漢字の絵画や立体作品、マルセル・デュシャンの版画作品や資料を展示。

癒しの竹林散策後、冷えたコーヒーを頂きました。