砂漠に咲く薔薇!

5月9日(木)横浜駅東口に在る崎陽軒本店5階マンダリンにて、湘南信和会第467回講演会開催。

講師は、イラン・イラク戦争のさなかイランで生まれ、孤児院で育ち、後に養母となる女性フローラと出会い、サヘル・ローズ(砂漠に咲く薔薇)と名付けられる。8歳で養母と共に来日。世界の貧窮地域や難民キャンプ施設で孤児・ストリートチルドレンへの支援活動を行っており、国際人権NGO「すべての子どもに家庭を」の活動では親善大使を務め、施設養護から家庭養護への社会変革を成し遂げるべく政策実現にも貢献。2017年第9回若者力大賞受賞。2020年公私にわたる国際的な支援活動が評価され、アメリカで人権活動家賞を受賞。

サヘル・ローズ氏の数々の活動テーマ「誰もが生まれてきて良かったと思える社会にしたい」

講師(サヘル・ローズ氏)の体験を通した貴重なお話を頂きました。

「生きてくれてありがとう」、「自分を愛せる人は、他人を愛せる」、「失敗を否定しない」、「車椅子の人、目のご不自由な人に対し、声をかけましょう」等。

世界各地の紛争地域が終結出来、平和構築出来るよう、何が出来るか考え、どんな小さなことでも出来ることを実行してゆきます。

講師(サヘル・ローズ氏)と事務局の皆さん。

サヘル・ローズ様のご健勝を心より祈念致します。感謝!