特別展 清方生誕145年記念!

鎌倉市雪ノ下に在る鏑木清方美術館にて、特別展清方生誕145年記念「東の美人画家、鏑木清方上村松園とともに~」鑑賞。

「アトリエ」

今年生誕145年を迎える鏑木清方は、明治から昭和にかけておよそ70年にわたり、東京画壇を代表する日本画家の一人として活躍しました。若い頃は、挿絵の仕事で人物表現の腕を磨きながら、明治という新時代に即した日本画を模索します。そして、浮世絵の研究を重ね、自然と人物が調和する表現を追求し、理想の女性美を追い求めた清方は、粋で艶のある優美な女性像を生涯描き続けました。

日本画の繊細さ、優美さをあらためて感じました。

お庭の紫陽花も来場者を歓迎しています。