2021-10-27 難攻不落の城! 15世紀末、伊勢宗端(後の北条早雲)が小田原に進出し、以後、北条氏が5代約100年にわたって関東での勢力を拡大してきました。小田原城は、関東支配の中心拠点として整備拡張され、豊臣秀吉の来攻に備え城下を囲む総延長9㎞に及ぶ総構の出現に至ってその規模は最大に達しました。