歴史・文化・仏像!

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神奈川県立歴史博物館にて、11月29日まで「特別展 相模川流域のみほとけ」開催。

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神奈川県のほぼ中央を流れる相模川流域には、奈良時代から仏教文化が栄え、たくさんの仏像が伝えられています。

古代には相模國の国府国分寺国分尼寺が造営され、同国の政治と文化の中心地でした。

鎌倉幕府が開かれてからも、この地域の神社は源頼朝北条政子をはじめとする人々から信仰を集め、仏像に祈りが捧げられてきました。中世には臨済宗蘭渓道隆や夢窓礎石、時衆の他阿真教が往来したことも見逃せません。