「ねないこだれだ」や「めがねうさぎ」の作者として知られる「せなけいこ」は、1969年、子育てに奔走する中、37歳で絵本作家としてデビューしました。以来、
うさぎなどをモチーフに、貼り絵の手法を用いて生み出したシンプルながらも独創的な絵本は、世代を超え、多くの親子に読み継がれるロングセラーとなっています。
9月29日まで、所蔵品展「高木修~特異な空間へ」開催。
高木修は、栃木県生まれ、1993年から横須賀に移り住み創作活動を続けている作家です。1971年高松次郎が主宰する「塾」に学び、創作活動を開始した。
その後、哲学者の市川浩に師事し、金属を主とした立体造形作品の発表のみならず、自らの身体を用いたパフォーマンス作品や様々なプロジェクトを行ってきました。