5月6日久しぶりに「名古屋城」見学。
関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、慶長14年(1609)豊臣方への備えとして名古屋城の築城と、清須から新城下への街まるごとの引越しを決定。この新たに造られた基盤割の街が現在の名古屋の原型となり、町や橋の名前も受け継がれています。
慶長15年(1610)名古屋城築城にあたって徳川家康は、加藤清正・福島正則ら西国大名20家に普請を命じました。これを天下普請といいます。
天守や櫓の建築工事は小堀遠州・中井正清らに命じられ、慶長17年(1612)にほぼ完成しました。
尾張初代藩主として家康九男の義直が入り、以降名古屋城は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えました
新装「本丸御殿」素晴らしい木造建築見学。
徳川家の栄華を今日に伝えております。