木魂を彫る!



眺望素晴らしい神奈川県立美術館葉山。

6月18日まで「砂澤ビッキ展」開催。



戦後日本の彫刻界の巨匠、砂澤ビッキ(1931〜1989)は、北海道旭川アイヌの両親のもとに生まれ、1950年代から60年代にかけてモダンアート協会展で活躍しました。
1970年代に制作された「木面シリーズ」まさに「木魂」を彫ったいうべき「神の舌」や「TOH]をはじめ、自然との交感を表現したモニュメンタルな作品「風に聴く」など彫刻しました。