輸出工芸品!



横浜開港資料館にて「〜明治のクールジャパン〜横浜芝山漆器の世界」10月23日まで開催。


安政6年(1859)に横浜が開港すると、この港から漆器・陶器・木製品など工芸品が欧米諸国へ輸出されました。横浜芝山漆器はそうしたものの一つで、貝や象牙などを漆器の表面にはめ込み、花鳥人物を浮かび上がらせる芝山細工の技法を用いて、輸出向けの製品が大量に作られました。