モダニズムへの歩みを探る!

山口蓬春記念館にて企画展「山口蓬春 新日本画への飛躍」開催。

山口蓬春が風光明媚な葉山に転居したのは、1947年です。この地で蓬春は、東洋画の知識を基に西欧近代絵画をも彷彿とさせる明るく知的な画面構成を追求し、それは「蓬春モダニズム」と呼ばれ、戦後の日本画壇に進むべき餅筋を示しました。

絵画鑑賞後、お庭散策を楽しみました。