癒しの空間!

f:id:biso:20210416070618j:plain

f:id:biso:20210416070646j:plain

f:id:biso:20210416070708j:plain

f:id:biso:20210416070724j:plain

私の癒しの空間「カスヤの森現代美術館」

f:id:biso:20210416070857j:plain

滝沢広「オブジェに指紋」展6月20日まで開催。

滝沢広は大学で心理学を専攻した後、写真を用いた様々な表現で作品を制作し続けている。「物質」を写真(映像)で捉えることによってイメージの世界に引き込み、イメージ化された像を再構築し、新たな支持体に定着させることでイメージと物質の境界を往来するように独自の世界を構築している。

いつも笑顔の館長 若江栄戽氏と記念撮影。

f:id:biso:20210416071811j:plain

f:id:biso:20210416071838j:plain

f:id:biso:20210416071856j:plain

融知という言葉がある。

ものに触れることでその存在を感知することを意味する。

写真はオブジェになりうるか。

決して触れることのできないイマージュを掴むように握られた手によってできた指紋の形跡。

触れるようと近づき、見るために離れる。その周囲との間合い(距離もしくは隔たり)を彷徨いながら制作している。

イマージュが立ち上がってくる瞬間を私は待っている。 滝沢広