2020-02-26 抽象彫刻のパイオニア! 横浜美術館にて「澄川喜一~そりとむくり~」5月24日まで開催。 千年を越す法隆寺など歴史に残る木造建築は、棟梁が山の木を見て、山の南側で育った木は建物の南側に、北側で育った木は、北側に使ったと言われています。木は生きているのです。木の声を聞きながら「そりのあるかたち」を削り出したいと思っています。澄川喜一(1931年生まれ)戦後の抽象彫刻のパイオニアとして、東京スカイツリーのデザイン監修など公共の大規模プロジェクトを含む多彩な創作を展開してきました。 森林資源を有効に活用しましょう。