時衆を導いた大上人!

 

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神奈川県立歴史博物館にて、特別展「真教と時衆」11月10日まで開催。

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建治3年(1277)九州大友頼泰の元で時宗宗祖一遍と真教は出会います。真教は一夜法談後、片時も離れず一遍に随行し、一遍往生後、その意志を継承し後世へと伝えるべきと決断し、時宗を取りまとめ教団へと昇華させたのです。宗祖一遍の出家から喜元元年(1303)相模國当麻にて別時念仏会を厳修する迄の縁起を立教開宗の地熊野本宮へ奉納、同時に「遊行上人縁起絵」を制作し時衆教団教化の要としたのです。