１０月３０日（火）「明治政界の奥座敷」大磯。「明治記念大磯邸園」明治１５０年記念公開を見学してきました。
陸奥宗光は、第２次伊藤博文内閣の外務大臣に就任し、不平等条約に尽力しました。
現邸宅は、明治２７年に別邸として建築された後、関東大震災で大破し、その後修復したものです。三方を縁側に囲まれたモダンな和室や海に向かって位置する日本庭園は素晴らしい。
大隈重信は、明治時代に総理大臣を２度経験、日本初の政党内閣を組織し、早稲田大学を創設しました。
現邸宅は、明治３０年に別邸として建築され、貴重な神代杉をふんだんに用いた「神代の間」や社交家の大隈がよく宴を開いたといわれる「富士の間」があります。
