４月１９日７３歳の誕生日を、私の好きな町「古川」で迎えました。
ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」、国指定重要無形民俗文化財「古川祭〜屋台曳き揃え〜」１９日〜２０日見学。
「起こし太鼓」は、１９日夜から２０日未明にかけて行われる勇壮な神事である。
気多若宮神社の「宮神輿」大きさ・素晴らしさに圧倒されました。
２０日「屋台曳き揃え」古川の屋台は東西文化融合の結晶といわれており、江戸からもたらせた屋台が、飛騨の匠の技量によって高められ、京都のからくり人形が加わることで独自の形となった。ここの塗師の技術や京都の金具、織物が用いられて、屋台芸術が花開くことになりました。
屋台の先端で、「からくり人形」
屋台の後部にて「子供歌舞伎」奉納。
気多若宮神社。
伝統文化継承「宮入行列」素晴らしさに圧倒されました。
驚き、感心したことは、人口約１万５千人の「古川町」で、素晴らしい伝統行事を継承していることです。
お聞きしましと「町民全員参加」とのことで、伝統を守っている。
企業も如何に、全社員の協力の基、目標（社是）を達成に努めてゆかなければならないと強く感じる二日間でした。
