日本画の素晴らしさ!


いつも賑わっている小町通り


小町通り近くに在る「鏑木清方記念美術館」にて、「清方と新春の風景」1月15日まで開催。


大正から昭和にかけ近代化が進む東京では、伝統的な慣わしは徐々に忘れつつありましたが、新春は晴着に日本髪を結った多くの女性が街を歩く光景があたりまえでした。
鏑木清方は、季節のうつろいに合わせ、市井の人々の暮らしに題材を求め、正月を祝う街の人々の姿を日本画作品にあらわしています。