絵画を通し歴史を学ぶ!



神奈川県立近代美術館鎌倉別館にて「片岡球子展〜面構シリーズを中心として〜」9月25日まで開催。


北海道札幌市生まれ日本画片岡球子(1905〜2008)が亡くなって8年が経ちました。
1989年、文化勲章を受章し、歴史的にも名を残した片岡球子の評価は、戦後の日本画を刷新し、伝統を踏まえながらも、さらに現代的な日本画を作り上げたことにあります。
1966年から着手した面構シリーズは、独自の解釈で武将や絵師といった歴史的人物像を描きだした代表作です。