斎藤コレクション!



横須賀美術館にて「浮世絵にみるモダン横須賀&神奈川」12月23日まで開催。

江戸時代、現在の神奈川県には、多くの名所がありました。「富嶽三十六景」「東海道五十三次」など浮世絵にも、それらの景勝地がたびたび登場しています。近代に入ると、神奈川のイメージは、また別なかたちで注目されるようになりました。1853年浦賀へペリーー来航、それにつづく横浜の開港によって、新奇なものにあふれた街は再び浮世絵の題材となります。