航海の安全!


浦賀港の入り口に、燈明崎と呼ばれる小さな岬があり、江戸時代には「燈明堂」と呼ばれる今日の灯台のような役割をする施設があった。慶安元年(1872年)幕府の命によって築造された燈明堂は観音埼灯台にバトンタッチするまで、約220年間に亘り、一日も休まず夜間の海上安全の守り役として活躍したが、明治五年(1872年)に廃止されました。現在の燈明堂は復元保存されております。