若者よ大志を抱き行動を!

    
横須賀ゆかりの人「イングリッシュサムライ按針」の映画を鑑賞しました。
イギリス人ウィリアム・アダムス(三浦按針)は、1600年暴風に遭い九州豊後の黒島に辛うじて到着。その後、大坂城にて徳川家康に会いアダムスの人柄と知識が評価され、江戸日本橋に屋敷を与えられました。以後、幕府要人に砲術、航海術、天文学、数学、地理学などを教え、家康の外交顧問として、活躍されました。
家康がアダムスに与えた領地は、三浦郡逸見村(横須賀市逸見町)で、村高220石、家数は90戸ほどの旗本待遇でした。三浦半島に領地を拝領したので、青い目の侍は「三浦」の姓を名乗り、名前は仕事であった水先案内人(航海士)を意味する「按針」をとって「三浦按針」となりました。

410年後の現在、若者はどの様な夢・目標を持っているのでしょうか?
いつの世も、若者は大志を抱き行動して頂きたい。
私は、微力ながら地域社会に貢献出来るよう努めてまいります。