第177回コミュニケーション・プラザ開催

11月26日(木)住宅産業研修財団会議室にて、国土交通省住宅局 建築指導課 金井昭典課長の司会で開催。テーマ「地震災害と耐震・減災対策」について各研究者・実践者より発表があり有意義な会議となりました。
                
「街づくりと耐震防災」について、東京大学 生産技術研究所 准教授 腰原幹雄氏、「東海地震に備える・・耐震化を通じた減災への取組」について、静岡県危機管理局 危機報道監兼危機情報室長 岩田孝仁氏、「被害軽減の切札・耐震補強はなぜ進まないのか?」は、NPO法人 暮らしと耐震協議会 理事長 木谷正道氏、「コミュニティ主体の住宅耐震化のとりくみ」については、国際連合地域開発センター 防災計画兵庫事務所長 安藤尚一氏。皆さんより体験を通しての問題点、解決策等発表がありました。
 

「自然災害は、忘れたころにやってくる」と言われます、日頃の各人の準備と地域のコミニティーの協力体制を築きましょう。