出来ることから始めよう、未来の人々の暮らしを豊かに!

10月5日横浜みなとみらい国際会議場にて、低炭素都市推進協議会主催「国内外の環境都市とともに、未来のまちづくりを考えよう」をテーマに、国内外より1000名の参加により開催。

私は、午後の全体会議より参加しました。原口大臣のご挨拶、林横浜市長の歓迎の言葉で始まり、「低炭素に関する国際潮流と自治体の取組への期待」を茅 陽一東京大学名誉教授の基調講演に引き続き、「環境モデル都市の取組紹介(その1)」と題し京都市「門川市長」、千代田区「石川区長」、飯田市「牧野市長」、豊田市「鈴木市長」各氏より貴重な取組の紹介がありました。その後、パネルディスカッション「低炭素型モデル街区・地域の実現」と題し、大連市、ポーランドストックホルム、フランス、北九州、NPO各代表の貴重な発言があり、「環境モデル都市の取組(その2)」と題し、宮古島市「下地市長」、欧州委員会ニコラス・ヘンリー氏より報告。その後、パネルディスカッション「グリーン・エコノミー創出施策の展開」、コペンハーゲン市、ハンブルグ市、欧州委員会横浜市NPO各代表による活発な討議が行われ、総括として、低酸素都市推進協議会 会長、北九州市長 北橋氏よりステートメントがありました。

次世代に「住み良い環境」を残すことは私たちの義務であり、公私に亘り、教育・ライフスタイル改善を進めてゆかなければならないと強く感じ、今後実践して行きます。この様な会議を、全世界各地で行って頂き、地球人として皆で考え実践し、豊かに暮らせる環境を保ちましょう。