大自然が私達に警告!


5月9日東京コンファレンスセンター・品川にて、(財)地球環境戦略機関主催、IGES地球環境セミナー2009特別企画「コペンハーゲンに向けて日本の中期目標はどうあるべきか」開催。浜中裕徳IGES理事長の趣旨説明、鎌形浩史内閣官房参事官の中期目標の選択肢の説明、西岡秀三IGES研究顧問の中期目標のあるべき姿について講演があり休憩を挟んで、パネルヂスカッション、コーデネーターは、清水正日本経済新聞論説委員、パネリストは末吉竹ニ郎地球温暖化問題に関する懇談会委員、国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問、藤野純一国立環境研究所地球環境研究センター主任研究員、田村堅太郎IGES気候政策プロジェクトサブマネージャー、明日香壽川東北大学東北アジア研究センター教授の4名より貴重な発表がされました。私が、特に印象に残った言葉は「空気はタダではない、CO2を減らす為、産業界と消費者が共に考え、どの様な負担をするか」です。これからはどんな小さなことでも出来ることから始めましょう。大変勉強になり充実した午後の時間でした。