伝統文化を継承しましょう!

7月29日(水)PM1:30より住宅産業研修財団会議室にて、「第175回 コミュニケーション・プラザ」が、企画・司会は財務省主計局が担当し「東アジアの伝統建築と日本の住宅建築」と題し、4名のパネラーより報告がありました。

はじめに、「中国の伝統的住宅建築〜北京の四合院とその現状〜」につして、筑波大学大学院システム情報工学研究科教授 藤川昌樹氏より報告がありました。


「韓国の伝統的住宅」について、東京工業大学付属科学技術高等学校教諭 中西 章氏の報告。

コーヒーブレイクを挟み、「ベトナムのこころ・日本のこころー伝統木造住宅概観ー」と題し、昭和女子大学国際文化研究所教授 友田博通氏より報告を頂きました。


「東アジアにおける日本の住宅建築の特徴」と題し、文化庁文化財部参事官付主任文化財調査官 村田健一氏の報告があり、充実した報告会となりました。
私は、生活を通し、日本建築の素晴らしさを後世に伝えて行く必要性を強く感じました。