歴史から学ぶ!

1月16日(月)ヴェルクよこすか6階大ホールにて、三浦一族研究会 主催。

「三浦一族を育てた古久里浜湾岸から衣笠の歴史」と題し、貴重な資料を基に、お話を頂きました。

講師は、横須賀市教育委員会生涯学習課 中三川 昇氏。

1,三浦半島の主な中世遺跡(古代末~中世初期)

2,古久里浜湾西岸地域の中世遺跡と社寺(古代末~中世前期)

 (1)蓼原遺跡と蓼原東遺跡

 (2)八幡神社遺跡

3,衣笠・大矢部・岩戸地域ほか寺社と遺跡

 (1)満願寺遺跡

 (2)薬王寺遺跡と薬王寺やぐら群

 (3)衣笠城蹟内の遺跡と寺社

 (4)円通寺蹟と深谷やぐら群

4,その他の遺跡について

常に、学びの心を持ち「健康一番」をモットーに生活してゆきます。

日々、学び実践し「社是」達成に向け努めてゆきます。

歴史から学ぶ!

鎌倉宮」参拝。

鎌倉宮の御祭神である大塔宮・御良親王は、幼少より英明・勇猛な御方でした。

比叡山延暦寺の点台座主となられた親王は、父帝・後醍醐天皇が目指された理想の為に御自ら奮闘・活躍され、遂に鎌倉幕府打倒を果たされて平和な世を実現、征夷大将軍兵部卿に任ぜられました。しかし、足利尊氏の陰謀によって鎌倉二階堂に幽閉の御身となり、建武2年(1335)旧暦7月23日、御年28歳にて苦闘のご生涯を閉じられました。

明治天皇は、親王への追慕の念が真に篤く、明治2年(1869)勅旨を以て一社をご

創建され御自ら社号を鎌倉宮と定められ、永く親王の御霊を祀られました。

浮世絵から歴史と文化!

藤沢市藤澤浮世絵館にて、「サイは投げられた 江戸の絵双六 おもしろヒストリー」展鑑賞。

江戸っ子にとって、色鮮やかな双六は遊ぶだけでなく、鑑賞用としても好まれました。

特に、各地の観光地をまるで旅したかのように疑似体験ができる「道中双六」は人気で、浮世絵で人気のあった名所絵から着想を得たものも多数出版されました。

東海道双六」は、昭和にいたるまで度々制作されています。現代の私たちの生活のも根付く「絵双六」を、それにまつわるおもしろヒストリーも多数展示しています。

また、お正月の時期に合わせて、江戸で身近な信仰として親しまれた七福神にちなんだ浮世絵や双六も多数展示しています。

 

安寧祈願!

葉山総鎮守「森戸大明神」参拝。

永暦元年(1160)伊豆の蛭ヶ小島に流された源頼朝公は、三嶋明神を深く信仰し、源氏の再興を祈願した。治承四年(1180)その神助を得て旗揚げに成功し、天下を治めた頼朝公は、信仰する三嶋明神の御分霊を鎌倉に近きこの聖地に勧請し、永く謝恩の誠を捧げたと伝えられている。

世界各地の紛争が一日でも早く終結することを願う。