神奈川県立金沢文庫に、久しぶりに「特別展」を鑑賞、学んできました。
鎌倉幕府執権・北条氏の一流にあたる金沢北条氏を確立した北条実時(1224~1276)は、六浦荘(現在の横浜市金沢区)に拠点を置き、菩提寺の称名寺を開き、隣接して金沢文庫を創設しました。
日々学び、多くの人々と交際を通し、社会貢献に繋がるよう努めてまいります。
寒川神社参拝。
日々、活動を通し「社是」達成に向け努めてまいります。
平塚市美術館にて、大作鑑賞(感動)しました。
遠藤彰子は長年にわたり精力的に活動し、全国の美術館で大掛かりな個展が開催されるなど、現在最も注目される洋画家のひとりです。
遠藤彰子は、1947年東京都中野に生まれた作家は幼少より絵を親しみ、武蔵野美術短期大学に学びました。1972年には女流画家協会展に出展した「楽園」がマツダ賞を受賞し、画家としてデビューを果たす。この頃から素朴で童画的な要素を取り入れた「楽園」シリーズが始まります。この「楽園」シリーズは結婚を機に都内から自然あふれる相模原市に移ったことから誕生しました。その後、1970年代後半から「街」シリーズが始まります。この「街」シリーズによって洋画家・遠藤彰子の名は広く世間に知られるようになりました。1978年の林武賞(昭和会展)、1980年の女流画家協会賞など受賞を重ね、1986年には「街」シリーズの探求を凝縮した「遠い日」で安井賞を受賞。
益々のご活躍を心より期待いたします。