異端の奇才ビアズリー展!

三菱一号館美術館にて「ビアズリー展」鑑賞。

オーブリー・ビアズリーは、1872年、ブライトンで誕生。16歳でロンドンに出、保険会社で働くかたわら、独学で絵を描き続けた。ワイルド著「サロメ」1894年の挿絵で成功するが、1895年にワイルドの同性愛裁判が起こると、その余波で仕事を失う。ゴーディエ著「モーバン嬢」1898年の挿絵などで新境地を見せるが、持病の結核が悪化し、1898年に25歳で他界。

作品を鑑賞し充実した一時を過ごしました。