米山梅吉記念館

 

4月1日(火)静岡県駿東郡長泉町上土狩に在る、公益財団法人「米山梅吉記念館」にて、横須賀北ロータリークラブ第2939回例会開催。

米山梅吉は、慶應4年(1868)大和高取藩士和田竹造の三男として、東京芝田村町に生まれ5歳の時に父を亡くし、母の実家三島に移り住んだ。幼少よい英才の誉れ高く、望まれて長泉村の旧米山家の養子となった。旧沼津中学を経て上京し20歳で渡米。苦学力行、オハイオ州ウェスレアン大学等に学び、28歳で帰国した。

帰国後、三井銀行入行。若くして重役、三井信託初代社長(のちに信託銀行)、三井報恩会理事長に歴任した。一方社会奉仕活動では、大正9年(1920)日本に初めて国際ロータリーの思想を導入し、東京ロータリークラブを創立し、初代会長に就任。

2階展示室にて、詳しく説明を頂きました。

「記念写真集」を頂きました。

昼食は、箱根湖畔に在る「竜宮殿」にて、頂きました。

お陰様で、充実した一日を過ごすことが出来ました。