11月15日(日)鍬山神社~神蔵寺~高源寺~円通寺
亀岡市に在る「鍬山神社」は、和銅2年(709)に創祀と伝わり、平安時代に編纂された「延喜式」神名帳のも記載された丹後国桑名郡十九座の内の一社である。
亀岡市に在る「神蔵寺」は、延暦9年(790)に亀岡盆地西にそびえる回峰修行の霊峰・朝日山の麓に伝教大師最澄が道場を開いたことから始まりとされる。
丹波市に在る「高源寺」は、1325年に遠谿祖雄禅師によって開創された、臨済宗中峰派の本山である。
丹波市に在る「円通寺」は、南北朝時代の永徳2年(1382)の正月に、時の将軍足利義満が後円融天皇の勅命を奉じて創建した、六百年余りの歳月を経た禅宗の古刹である。