伝統文化継承!


当山草創期の開基は、鎌倉三代将軍源実朝公の家臣鈴木三郎常弘の次男常光です。
承久元年1月27日鎌倉八幡宮前石段において、主君実朝公の非業の最期に会いて無情を感じ、高野山に登って出家す。
多年修学の後、此処相模の御浦はかって自領せし地なるを以って一字を建立して常光寺を称す。


常光寺の歴史は、760余年の伝統を有し、歴代二十九代の住職に至る。
現本堂は、文化元年3月(1804年)に上棟して、第二十一代了覚中興の骨を折って、第二十二代了興の代、明治12年(1879年)に内陣の荘厳を完成した。
現在、大修復中(日本建築の伝統工法)です。
鶴山信行住職は、横須賀北ロータリークラブ会員です。