希望に満ちた「船・建築」


4月3日まで、日本郵船歴史博物館にて、「船・建築」展開催。



近代建築の巨匠ル・コルビュジェ(1887〜1965)はじめとする建築家達にとって、かって船は機能性・合理性の象徴であり、建築が目指すべき規範として認識されていました。
建築には、船体の流線型、屋上デッキ、丸窓など、船の究極のモダニズムのシンボルへと昇華されていった様々な証左を見つけることができます。
写真や模型を中心に、様々な具体的事例を通して、船が如何に建築家、そして建築に影響を与えていたかのを明らかにしています。